- フロントブレーキのオイル漏れ点検
- リヤブレーキのオイル漏れ点検
- 清掃後のリヤブレーキ
- ブレーキパットの残量
- 新品と磨耗したパット
- 2年間使用したブレーキオイル
- 新品のブレーキオイル
- ブレーキオイルの交換作業
- キャリパーから抜くと完全に交換できます
- ベルトの点検
- 亀裂の入ったベルト
- 新品と磨耗したスパークプラグ
- マフラーの腐食
- 冷却水(LLC)の交換作業
- バッテリーの比重点検
- スペアータイヤの
エアー調整 - 下廻り錆止め塗装前
- 下廻り錆止め塗装後
- エアークリーナーの汚れ
- ドライブシャフトブーツの亀裂
- 10万KM毎交換のタイミングベルト
- ウォーターポンプのがたつき
- エンジンフロントカバーのオイル漏れ修理
- シリンダーヘッドのオーバーホール
一般に「車検整備」と言われていますが、実は「車検」と「整備」は別々のものだというのをご存知でしょうか。
「車検」は、単に公道を走行する上での保安基準に適合するかどうかを検査するのであって、検査項目以外の故障をチェックすることがないのは当然として検査項目であっても故障の可能性を検査するものではないのです。
したがって、極端な話車検の帰り道で車が故障したとしても、それは「車検」を通ったこととは無関係なのです。当然整備を行わない、いわゆる「ユーザー車検」や「車検代行」ではいつ故障してもおかしくないリスクをユーザーが負っているわけですね。車は操作を誤れば走る凶器に変貌します。きちんとした整備をしなければやはり同様になることもあり得ます。ただ単に車が止まってしまっただけで済めばよいのですが事故を引き起こす原因ともなればことは深刻です。
私どもとしては平素よりのお車のチェックをお勧めしていますが、それがかなわないまでもせめて車検時の整備は必要最低限のこととして強くお勧めします。
人だって定期健康診断や人間ドックで健康状態をチェックしているじゃないですか。あなたのお車にも是非思いやりを持って接してあげてください。